Forerunner965の発表と共にリリースされたForerunner265。Forerunner265は、Forerunner965のセカンドグレードに位置付けられる。
過去「Forerunner955」と同時に発売された「Forerunner255」グレードの違う2機種を比較したが、予想以上に反響があった。今回もグレードの違う「Forerunner965」「Forerunner265」の2機種を徹底比較してみたい。
尚、「Forerunner965」と「Forerunner955」の比較は下の記事を参照してほしい。
Forerunner265シリーズは2種類あり
レギュラーサイズとコンパクトサイズ
ディスプレイサイズの違い
Forerunner265シリーズは2種類のラインナップがある。大きな違いはディスプレイサイズの違いだ。レギュラーサイズのディスプレイサイズが、直径1.3インチ (32.5 mm)に対し、コンパクトサイズが、直径1.1インチ (28.1 mm)となっている。
重量は、コンパクトサイズが7g軽量
それに伴い、重量の方は、コンパクトサイズの方が39gとレギュラーサイズ47gと比べて8g程軽量になっている。
バッテリー寿命にも違いあり
バッテリー稼働の違いもサイズにより異なる。稼働時間は、レギュラーサイズで、スマートウォッチモード約13日、GPSモード約20時間となっており、コンパクトサイズは、スマートウォッチモード約15日、GPSモード約24時間となっている。
Forerunner265シリーズ簡単比較
Forerunner265シリーズは、2023年3月2日発売。
名称 | Forerunner265(レギュラー) | Forerunner265S(コンパクト) |
価格 | ¥62,800-(税込) | 60,800円(税込) |
サイズ | 46.1 x 46.1 x 12.9 (mm) | 41.7 x 41.7 x 12.9 (mm) |
ディスプレイサイズ | 直径1.3インチ (32.5 mm) | 直径1.1インチ (28.2mm) |
重量 | 47g | 39g |
稼働時間 | スマートウォッチモード: 約 13 日間 GPSモード: 約 20 時間 SatIQ(衛星自動選択モード)モード:約 16 時間 マルチGNSSマルチバンドモード:約 14 時間 GPS+音楽再生モード: 約 7 時間 SatIQ(衛星自動選択モード)+音楽再生モード: 約 6.5 時間 マルチGNSSマルチバンド+音楽再生モード: 約 6 時間 | スマートウォッチモード: 約 15 日間 GPSモード: 約 24 時間 SatIQ(衛星自動選択モード)モード:約 18 時間 マルチGNSSマルチバンドモード:約 15 時間 GPS+音楽再生モード: 約 7.5 時間 SatIQ(衛星自動選択モード)+音楽再生モード: 約 7 時間 マルチGNSSマルチバンド+音楽再生モード: 約 6 時間 |
若干の価格差も
Forerunner265Sの方が2000円ほど安くなっているが、この価格差であれば自分にあったサイズを選んだ方が良いだろう。
Forerunner265シリーズは音楽再生は標準装備
Forerunner265シリーズは音楽再生は標準装備されている。前モデルのForerunner255シリーズは、音楽再生出来ないモデルもあり細分化されていが265シリーズは、サイズ違いの2種類のラインナップとなっている。
Forerunner965とForerunner265徹底比較
Foreathlete965とForerunner265を徹底比較していきたい。
本体仕様
名称 | Forrunner965 | Forrunner265 |
価格 | 84,800円(税込) | 62,800円(税込) |
レンズ素材 | Corning Gorilla Glass DX | Corning Gorilla Glass 3 |
ベゼル素材 | チタン | FRP |
QuickFitウォッチバンド互換性 | あり(22 mm) | あり (22 mm) |
ストラップ素材 | シリコン | シリコン |
サイズ | 47.2 x 47.2 x 13.2 mm 手首周り適応サイズ: 135-205 mm | 46.1 x 46.1 x 12.9 mm 手首周り適応サイズ: 135-205 mm |
タッチスクリーン | ◯ | ◯ |
カラー表示 | ◯ | ◯ |
ディスプレイサイズ | 直径1.4インチ (35.4 mm) | 直径1.3インチ(33mm) |
重量 | 53g | 47g |
解像度 | 454 x 454 ピクセル | 416 x 416 ピクセル |
ディスプレイタイプ | AMOLED(オプションで常時表示モード) | AMOLED(オプションで常時表示モード) |
稼働時間 | スマートウォッチモード: 約 23 日間 GPSモード: 約 31 時間 SatIQ(衛星自動選択モード)モード:約 22 時間 マルチGNSSマルチバンドモード:約 19 時間 GPS+音楽再生モード: 約 10.5 時間 SatIQ(衛星自動選択モード)+音楽再生モード: 約 9.5 時間 マルチGNSSマルチバンド+音楽再生モード: 約 8.5 時間 | スマートウォッチモード: 約 13 日間 GPSモード: 約 20 時間 SatIQ(衛星自動選択モード)モード:約 16 時間 マルチGNSSマルチバンドモード:約 14 時間 GPS+音楽再生モード: 約 7 時間 SatIQ(衛星自動選択モード)+音楽再生モード: 約 6.5 時間 マルチGNSSマルチバンド+音楽再生モード: 約 6 時間 |
防水等級 | 5ATM | 5ATM |
内蔵メモリ/履歴 | 32GB | 8GB |
時計機能(※機能変更無し)
名称 | Forerunner965 | Forrunner265 |
時間/日時 | ◯ | ◯ |
GPS時間同期 | ◯ | ◯ |
自動サマータイム設定 | ◯ | ◯ |
アラーム | ◯ | ◯ |
タイマー | ◯ | ◯ |
ストップウォッチ | ◯ | ◯ |
日の出/日没時刻 | ◯ | ◯ |
健康モニタリング(睡眠モニタリングがアドバンスに)
名称 | Forrunner965 | Forerunner265 |
手首ベースの心拍数測定(常時、毎秒) | ◯ | ◯ |
安静時心拍数 | ◯ | ◯ |
異常心拍アラート | あり(上限/下限) | あり(上限/下限) |
呼吸数 | ◯ | ◯ |
血中酸素トラッキング | あり (スポットチェック、オプションで終日または睡眠時) | あり (スポットチェック、オプションで終日または睡眠時) |
フィットネス年齢 | ◯ | ◯ |
Body Batteryエネルギーモニター | ◯ | ◯ |
ストレスレベル計測 | ◯ | ◯ |
リラクゼーションリマインダー | ◯ | ◯ |
リラクゼーション呼吸タイマー | ◯ | ◯ |
睡眠モニタリング | あり(アドバンス) | あり(アドバンス) |
睡眠スコアと洞察 | ◯ | ◯ |
水分補給トラッキング | あり (Garmin Connect内および Connect IQウィジェット) | あり (Garmin Connect内および Connect IQウィジェット) |
女性のための健康トラッキング(生理周期、妊娠) | あり (Garmin Connect内および Connect IQウィジェット) | あり (Garmin Connect内および Connect IQウィジェット) |
ヘルススナップショット | ◯ | ◯ |
センサー
名称 | Forerunner965 | Forerunner265 |
GPS | ◯ | ◯ |
GLONASS | ◯ | ◯ |
Galileo | ◯ | ◯ |
みちびき(補完信号) | ◯ | ◯ |
マルチバンド周波数 | ◯ | ◯ |
SatlQ(衛星自動選択機能モード) | ◯ | ◯ |
Garmin Elevateリスト型心拍計 | ◯ | ◯ |
気圧高度計 | ◯ | ◯ |
コンパス | ◯ | ◯ |
ジャイロセンサー | ◯ | ◯ |
加速度計 | ◯ | ◯ |
温度計 | ◯ | ◯ |
血中酸素トラッキング | ◯ | ◯ |
デイリースマート機能
名称 | Forerunner965 | Forerunner965 |
無線インターフェース | Bluetooth, ANT+, Wi-Fi | Bluetooth, ANT+, Wi-Fi |
Connect IQ (ダウンロード可能なウォッチフェイス、データフィールド、ウィジェット、アプリ) | ◯ | ◯ |
デバイス上のConnect IQ ストア | ◯ | ◯ |
通知機能 | ◯ | ◯ |
テキスト応答/テキストによる電話拒否 | ◯ | ◯ |
カレンダー | ◯ | ◯ |
天気情報 | ◯ | ◯ |
Garmin Connect Mobileによるリアルタイム設定同期 | ◯ | ◯ |
バッテリー節約(カスタマイズできる低電力モード) | ◯ | ◯ |
スマートフォン音楽再生操作 | ◯ | ◯ |
ミュージックプレーヤー | ◯ | ◯ |
音楽ストレージ | ◯ | ◯ |
スマートフォン探索 | ◯ | ◯ |
デバイス探索 | ◯ | ◯ |
VIRB 操作 | ◯ | ◯ |
スマートフォン互換性 | iPhone, Android | iPhone, Android |
Garmin Golf アプリ対応 | ◯ | ◯ |
Garmin Connect Mobile アプリ対応 | ◯ | ◯ |
株式 | ◯ | あり(要Connect IQ アプリ) |
Garmin Pay | ◯ | ◯ |
Suica | ◯ | ◯ |
トレーニング、計画、分析機能(※機能変更無し)
名称 | Forerunner965 | Forerunner265 |
心拍ゾーン | ◯ | ◯ |
心拍アラート | ◯ | ◯ |
心拍カロリー | ◯ | ◯ |
%MAX | ◯ | ◯ |
% HRR | ◯ | ◯ |
リカバリータイム | ◯ | ◯ |
自動最大心拍数 | ◯ | ◯ |
モーニングレポート | ◯ | ◯ |
レース概要/ウィジェット | ◯ | ◯ |
HRV ステータス | ◯ | ◯ |
トレーニングレディネス | ◯ | ◯ |
心拍転送モード(ペアリングしたデバイスにANT+を介してHRデータを送信) | ◯ | ◯ |
呼吸数(エクササイズ中) | あり(要互換アクセサリ) | あり(要互換アクセサリ) |
GPS速度と距離 | ◯ | ◯ |
データページのカスタマイズ | ◯ | ◯ |
カスタマイズできるアクティビティプロフィール | ◯ | ◯ |
自動ポーズ | ◯ | ◯ |
インターバルトレーニング | ◯ | ◯ |
改善されたインターバル(オープンリピート、インターバルデータページ、休憩画面、自動検知を含む) | ◯ | ◯ |
ワークアウト | ◯ | ◯ |
ダウンロード可能なトレーニングプラン | ◯ | ◯ |
自動ラップ | ◯ | ◯ |
手動ラップ | ◯ | ◯ |
休憩タイマー | ◯ | ◯ |
設定可能なラップアラート | ◯ | ◯ |
暑熱と高度への適応 | ◯ | ◯ |
VO2 Max (ラン) | ◯ | ◯ |
VO2 Max (トレイルラン) | ◯ | ◯ |
リアルタイムスタミナ | ◯ | ◯ |
トレーニングステータス | ◯ | ◯ |
トレーニング負荷 | ◯ | ◯ |
トレーニング負荷バランス | ◯ | ◯ |
トレーニング効果(有酸素) | ◯ | ◯ |
トレーニング効果(無酸素) | ◯ | ◯ |
主なメリット(トレーニング効果ラベル) | ◯ | ◯ |
改良されたリカバリータイム | ◯ | ◯ |
おすすめワークアウト | あり (7 日間) | あり (7 日間) |
カスタムアラート | ◯ | ◯ |
音声指示 | ◯ | ◯ |
到着予想時間 | ◯ | ◯ |
パーチャルパートナー | ◯ | ◯ |
レース | ◯ | ◯ |
自動マルチスポーツ | ◯ | ◯ |
マニュアルマルチスポーツアクティビティ | ◯ | ◯ |
コースガイド | ◯ | ◯ |
Garmin ライブセグメント | ◯ | ◯ |
Strava ライブセグメント | ◯ | ◯ |
ラウンドトリップコース作成 | ◯ | ◯ |
人気度に基づくTrendlineルーティング | ◯ | ◯ |
タッチ/ボタンロック | ◯ | ◯ |
ショートカット | ◯ | ◯ |
自動スクロール | ◯ | ◯ |
ウォッチのアクティビティ履歴 | ◯ | ◯ |
Physio TreUP | ◯ | ◯ |
ランニング機能
名称 | Forerunner965 | Forerunner265 |
ランプロフィール | ランニング, トラックラン, トレッドミルラン, 室内トラックラン, トレイルラン, バーチャルラン, ウルトララン | ラン, トラックラン, トレッドミル, 屋内トラック, トレイルラン, バーチャルラン, ウルトララン |
GPSベースの距離、時間、ペース | ◯ | ◯ |
ランニングダイナミクス | ◯ | ◯ |
上下動と上下動比 | ◯ | ◯ |
GCTバランス | あり(GCTバランス計測は要互換アクセサリ) | あり(GCTバランス計測は要互換アクセサリ) |
歩幅(リアルタイム) | ◯ | ◯ |
ピッチ(リアルタイムの1分あたりの歩数) | ◯ | ◯ |
ランニングパワー | ◯ | ◯ |
パフォーマンスコンディション | ◯ | ◯ |
乳酸閾値 | あり(要互換アクセサリ) | あり(要互換アクセサリ) |
PaceProレース戦略 | ◯ | ◯ |
ランワークアウト | ◯ | ◯ |
レース予想タイム | ◯ | ◯ |
コース・天候別レース予測 | ◯ | ◯ |
フットポッド | ◯ | ◯ |
ラン/ウォーク/静止時間 検出 | ◯ | ◯ |
サイクリング機能
名称 | Forerunner965 | Forerunner265 |
サイクリングプロフィール | バイク, ロードバイク, MTB(マウンテンバイク), グラベルバイク, バイク通勤, バイクツアー, e-バイク, e-MTB, 屋内バイク, シクロクロス | バイク, 屋内バイク, MTB(マウンテンバイク), e-バイク, e-MTB |
アラート(設定した時間/距離/心拍数/カロリーのゴールに達するとアラームが鳴る) | ◯ | ◯ |
コース | ◯ | ◯ |
MTB Grit & Flow | ◯ | ー |
バイクラップとラップ最大パワー | ◯ | ◯ |
レース | ◯ | ◯ |
FTP(機能的体力しきい値) | あり(要互換アクセサリ) | ー |
Vector/Rally(パワーメーター)互換性 | ◯ | ◯ |
パワーメータ互換性(互換性のあるサードパーティのANT+対応パワーメータからパワーデータを表示) | ◯ | ◯ |
サイクリングダイナミクス | ◯ | ◯ |
Varia Vision(ヘッドマウントディスプレイ)との互換性 | ◯ | ◯ |
Variaレーダー(リアフェイスレーダー)との互換性 | ◯ | ◯ |
Variaライトとの互換性 | ◯ | ◯ |
スピードケイデンスセンサーサポート | ◯ | ◯ |
スイム機能
名称 | Forerunner965 | Foreathlete265 |
スイムプロフィール | プールスイム, オープンウォータースイム, スイムラン | プールスイム, 屋外スイム |
オープンウォータースイム計測(距離、ペース、ストローク数/距離、スイミング効率(SWOLF)、カロリー) | ◯ | ◯ |
プールスイム指標(時間、距離、ペース、ストロークカウント、スイミング効率(SWOLF)、カロリー) | ◯ | ◯ |
泳法の識別(自由形、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ)(プールスイムのみ) | ◯ | ◯ |
ドリル練習計測 (プールスイムのみ) | ◯ | ◯ |
休憩タイマー(0からカウントアップ)(プールスイムのみ) | ◯ | ◯ |
休息リピートオン(プールスイムのみ) | ◯ | ◯ |
自動休憩 (プールスイムのみ) | ◯ | ◯ |
距離/時間アラート | ◯ | ◯ |
ペースアラート(プールスイムのみ) | ◯ | ー |
カウントダウンスタート (プールスイムのみ) | ◯ | ー |
プールスイムワークアウト | ◯ | ◯ |
クリティカルスイムスピード | ◯ | |
水中用光学式心拍計 | ◯ | ◯ |
別売のハートレートセンサーにより取得した心拍数(休憩時の心拍数をリアルタイムで取得、休憩時のインターバルとセッションの統計情報、水泳後の心拍数の自動ダウンロード) | あり (要HRM-Swim または HRM-Pro) | あり (要HRM-Swim または HRM-Pro) |
Forerunner965とForerunner 265 の違い
今回比較して分かったが、思った以上にForerunner965とForerunner265に機能的な違いは無かった。
稼働時間
全体的な機能に大きな違いは無いが、その中でも違いを挙げるとしたら稼働時間の違いだろう。Forerunner265に不満がなければ、即Forerunner265を購入するべきだ。ランニング、バイク、スイム、マルチスポーツ(トライアスロン)の機能に違いは無いからだ。
ディスプレイサイズと本体素材
Forerunner965のディスプレイサイズは、過去Forerunnerシリーズの中で最大だ。Forerunner265は965のディスプレイサイズには劣るが機能的には問題ないサイズだ。むしろ、小柄の方にはForerunner965のサイズは大きいかもしれない。
また、Forerunner965のベゼル素材はチタンが使用されているのに対し、Forerunner265はFRP素材となっている。因みに、Forerunner955のベゼル素材は、繊維強化ポリマーでありまた別素材となっている。
細かい話になるが、レンズ素材にも違いがある。Forerunner965は、Corning Gorilla Glass DXに対し265は、Corning Gorilla Glass 3となっている。
若干素材を変更することでコストカットを実現させているのであろう。
ストレージの違い
ストレージの違いもある。Forerunner965は32G、Forerunner265は8Gだ。
価格差は、2万2千円
フラッグシップForerunner965とForerunner265の価格差は、2万2千円だ。素材の違い、バッテリー稼働、ストレージの違いと、この価格差を天秤に掛けて購入を検討してみて欲しい。
個人的には、ウルトラマラソンや、ロングのトライアスロンに挑む事がなければForerunner265で必要充分でないかと考える。
AMOLEDディスプレイとタッチスクリーン対応
Forerunner965の1番の目玉であるAMOLEDディスプレイもForerunner265に搭載されている。また、以前のセカンドグレードでは非対応であったタッチスクリーンにも対応して、よりフラッグシップモデルに近づいたと言える。
鮮明なディスプレイだろう。Forerunner955でも充分綺麗で不自由することはないが、やはりApple Watchなどと比べると見劣りをしていた。
機能面については同じ
中身の機能部分については、前述した通りForerunner965とForerunner265はほぼ同じだ。突出して違うところは無い。
まとめ
Forerunner265はGarminスマートウォッチのNEWスタンダード
先ほども書いたが、Forerunner965とForerunner265に大きな違いは無い。よって、Forerunner265は新たなスマートウォッチのスタンダードモデルになる気がしている。
新モデルの品薄にも注意を
Forerunner955やForerunner255の発売当初は欠品が多く入手が困難であったが、今回のForerunner965とForerunner265も同様に品切れになる可能性がある。
まだ、発売日の正式なアナウンスは無い。Forerunner265は2023年3月2日発売だ。発売日まで自分に合ったモデルを選択して発売日に購入できるよう下調べをしておいて欲しい。
これから運動するには良い季節になるので、新しいスマートウォッチと共にスポーツをエンジョイしてみてはどうだろうか。
稼働時間重視であれば、Forerunner965
稼働時間が心配な人には、Forerunner965の方がいいだろう。現時点において、全ての機能を備えている。ただし、稼働時間のみに焦点を当てるのであれば、ソーラー充電機能を備えているForerunner955DualPowerが1番だ。
くどいが、Forerunner265は、スマートウォッチのNewスタンダードになると予想している。私は、Forerunner955DualPowerを所有しているので買い替えの予定は無いが、AMOLED搭載されたディスプレイを体験してみたいなとは思う。よりフラッグシップモデルに近づいたセカンドモデルForerunner265は、今狙うべき1番熱いスマートウォッチと思う。