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【レビュー】完全栄養食「BASE BREAD」(ベースブレッド)は時間の無い朝食におすすめ。

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 今回は、私は朝食代わりに時々食べているBASE BREAD(以下 ベースブレッド)を紹介したいと思う。以前からベースブレッドの存在は、SNSの広告などで時々目にしていたため知っていた。そして、購入を検討したとこもあったがアマゾンなどで購入しようと思うと16袋でセット販売されているため、もし美味しくなかったら嫌だなと思い中々手が伸びていなかった。

 ベースブレッドとの出会いは、新たに通い出したスポーツジムであった。そのジムでは、ベースブレッドを1袋から販売していた。元々、気になっていたこともありベースブレッドを購入したのが始まりである。そして、今ではリピート買いをしてしている。

 今回は、私のようにベースブレッドが気になっているけれど、近くに販売店が無く通販で買うにはリスクが高いなと思っている方に向けてベースブレッドについて詳細にレビューをして、購入する判断材料にして欲しいと思っている。

 意外と当該商品のレビューは少なく口コミ程度のものしか見かけなかった。

BADE BREAD(ベースブレッド)とは?

 まず、今回紹介するベースブレッドについて簡単に説明をしたいと思う。

BASE BREADとは?
  1. BASE FOODが販売している「完全栄養食」
  2. 「完全栄養食」とは体に必要な栄養素がぎゅっとつまった食べ物
  3. 種類(味)は全部で5種類
    (プレーン、チョコ、シナモン、メープル、カレー)

完全栄養食

 BADE BREAD(ベースブレッド)とは、BASE FOOD株式会社が「完全栄養食」として販売しているパンのことである。

                         Photo:BASE FOOD HPより

 この「完全栄養食」とは、1食(2袋)に対し、栄養素等表示基準値に基づき全ての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む食品のことのようだ。(但し、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除く。)

 不足している栄養素については、脂質系はサプリやオイルで摂取できるし、炭水化物についても他の食事で充分摂取できる。(=完全栄養食と捉えて問題無いであろう。)

 正直、普段の食事では気をつけていても全ての必要な栄養素を摂取する事は難しい。その点このベースブレッドはその点をクリアしているので、非常に優秀な食べ物であるといえる。

BASE BREAD(ベースブレッド)種類別レビュー

 それでは、ベースブレッドを種類別にレビューしていきたい。

 まず、私が食べたことがある種類は、プレーンを除く4種類(チョコ、シナモン、メープル、カレー)である。意外と思われるかもしれないがプレーンはまだ食べた事がない。(ジムで販売されていない為)

チョコ味

▲BASE BREADの人気を助長しているであろう秀逸なパッケージデザイン
熱量255kcal(12%)
たんぱく質13.5g(17%)
炭水化物29.3g(9%)
 糖質25.9g
 食物繊維3.4g(18%)
脂質7.8g(13%)
 n-3系脂肪酸0.4g(22%)
 n-6系脂肪酸1.9g(21%)
                          栄養成分表示抜粋※()内は栄養素等基準表値に占める割合

腹持ち度は、BASE BREAD1番高い

私は一番購入する頻度が高いチョコ味だ。その理由は他の4種類より腹持ちが良い気がして朝食とて使用することが多い。見た目はそこまで大きくないが、持ってみるとズシッとしていて食べ応えがある。

▲手で半分に割った状態

気になる味は「普通に美味しい」

 リピートするかどうか最大の要因は味だ。身体に良い食品でも不味ければ中々リピートするのは難しい。気になる味だが、普通に美味しいチョコレートパンだ。(コンビニで売っているこの見た目のパンと味は遜色はない。)この美味しさであれば無理なく続けられる。

 食感は、普通のパンと少し違う気がする。基本的に少ししっとりしている。また、原材料にチアシードが使用されてるせいか所々「プチッ」とした歯応えが感じられる。普段あまり咀嚼しない方であるが、自然と咀嚼回数も増える為、満腹中枢が刺激されるのか満足度も高い。

シナモン味

熱量262kcal(12%)
たんぱく質13.5g(17%)
炭水化物29.4g(9%)
 糖質26.1g
 食物繊維3.3g(17%)
脂質8.5g(14%)
 n-3系脂肪酸0.4g(22%)
 n-6系脂肪酸1.7g(19%)
                          栄養成分表示抜粋※()内は栄養素等基準表値に占める割合

シナモン味と、後で紹介するメープル味は、1袋に2個入っている。

シナモン味もチョコレート味と同様普通に美味しい。但し、チョコレートよりもスナック感強くパンというよりお菓子という感覚が近い。

▲手で半分に割った状態

シナモンは、今回紹介するベースブレッドの中では一番ドライ感(パサパサ感)があるかもしれない。それでも、気になる事はなく美味しく食べる事ができる。

シナモン好きなら美味しく食べれる

 味だが、しっかりとシナモンを感じる事ができ、シナモン好きであれれば美味しく食べれる味だ。但し、BASE BREADの中では一番癖のある味かもしれない。自分はシナモン好きなのでリピートしている。

朝食というよりおやつという感覚

 形のせいなのか、チョコレートよりもスナック感覚が強く、朝食というよりはおやつとして使用するときが多い。(朝食で使用する場合もあるが。)

メープル味

熱量264kcal(12%)
たんぱく質13.5g(17%)
炭水化物30.3g(9%)
 糖質27.1g
 食物繊維3.3g(17%)
脂質8.2g(13%)
 n-3系脂肪酸0.4g(22%)
 n-6系脂肪酸1.7g(19%)
                          栄養成分表示抜粋※()内は栄養素等基準表値に占める割合

メープル味は、今回紹介するベースブレッドの中で一番お菓子感が強い。シナモン味より癖が無く万人ウケしそうな味だ。

▲1番チアシード感(プチプチ感)を感じられるメープル

 メープル味もシナモン味同様1袋に2個入っている。

BASE BREADの中で1番美味しい

 自分の中では、このメープル味が一番美味しいと思う。(食べ物という意味で)但し、どの味も僅差であるということ付け加えておく。しかし、お菓子感が非常に強く私はあまり朝食として使用する事は無い。そして、美味しさの代償か、一番カロリーが高い。(これも僅差であるが。)

少しアルコールの匂いがする?

 私は、感じなかったが、妻曰く少しアルコールの匂いがしたという意見もあったので書き加えておく。(保存料の関係ではないかとのこと。)

カレー味

▲電子レンジ調理が必要なので開封はしていない
熱量253kcal(11%)
たんぱく質13.5g(17%)
炭水化物28.4g(9%)
 糖質24.7g
 食物繊維3.6g(19%)
脂質10.2g(16%)
 n-3系脂肪酸0.7g(34%)
 n-6系脂肪酸2.0g(22%)
                          栄養成分表示抜粋※()内は栄養素等基準表値に占める割合

 カレー味は他の商品と明らかに路線が違う。甘いものが苦手なユーザーに向けて開発されたのであろうか?

電子レンジが必要

 買ってから気づいたのだが、このカレー味電子レンジでの加熱が必要であった。朝食として手軽に食べたい私はこのひと手間が嫌でリピートはしていない。

味は、美味しいカレーパン

 カレー味は見た目もカレーパンに似ているが、味もカレーパンそのものだった。加熱が必要であったかいからかコンビニのカレーパンよりも美味しいかもしれない。(普段、コンビニのカレーパンを加熱して食べないので比較にならないかもしれないが。)

 電子レンジで加熱後、写真を撮る事なく胃袋に貼ってしまい写真がないが、見た目はカレーパンであった。そして、想像していたより小ぶりであったため、ボリュームは個人的にはもう少し欲しいと感じた。

甘い味に飽きてきた人にはカレー味もありかも

 ベースブレッドを常に食べている人にとっては、このカレー味は味変のアクセントになるかもしれない。また、甘いものが苦手な人は、カレー味を試してみて欲しい。

1番のおすすめはチョコレート味

 おすすめの味を挙げるとしたら私はチョコレート味をおすすめしたい。要因は、腹持ちの良さと、炭水化物が一番少ないという点だ。美味しさについては、どれも甲乙つけ難い。

BASE BREAD(ベースブレッド)の活用方法

 私のベースブレッドの活用方法も紹介したいと思う。

朝食にする場合は、BARE BREAD(ベースブレッド) 1袋

私は、ベースブレッドを朝食として活用する事が多いが、1食1袋しか食べていない。理由としては、2袋食べるとカロリー特に炭水化物の摂取量が多くなってしまうからだ。私自身太りやすい体質というのもあるが、炭水化物の摂取量は気を付けている。

プロテイン+マルチビタミン

 私の朝食は、ベースブレッドに加えてプロテイン+マルチビタミンの組み合わせが多い。理由は、朝練でジムで筋トレを行なっているので、たんぱく質の摂取量を増やしている。(腹持ちも良い)

 ジムでの筋トレ終了後にプロテイン+マルチビタミンを摂取して、通勤中にベースブレッドを食べれば、忙しい朝の時間を有効的に活用できる。

おやつとして食べて空腹を軽減

 おやつとして活用する時もある。おやつとして使用するのは主に、シナモン、メープルである。理由は、1袋2個入りであることから空腹度に合わせて食べる量を調節できるからだ。

 基本は、1食に1本食べるようにしている。また、プロテインが作れる環境(事務所で仕事中)で有ればプロテインを作るように心がけているが、どうしても口寂しい時は、ベースブレッドの出番がやってくる。栄養素が高い為罪悪感はないし、1本でも市販のプロテインバーよりも満足度も高い。

食べ方によっては、ダイエットには不向き!?

 先程から炭水化物にフォーカスしてきたが、1食に2袋BASE BREADを食べた場合。60g程度の炭水化物を1食で摂取してしまうためダイエットで使用する場合は1食1袋に留めておいた方が良い。1袋でも腹持ちが良いので2袋を食べるのは胃袋的に苦しい思いをする方もいるかもしれない。1袋で足りない方は、プロテインの併用や間食にナッツなどを食べて空腹を紛らわすのをおすすめする。

最後に

 今回は、BASE BREAD(ベースブレッド)について記事にしてみた。朝食にベースブレッドを取り入れることで、時短にもなるし、バランス良く栄養を摂取する事ができる。まずは、毎食取り入れるのではなく週に複数回朝食を置き換えてみてはどうだろうか。

 また、調べていると、4種類(プレーン、チョコ、シナモン、メープル)がそれぞれ入ったセットがあるようだ。周りにベースブレッドを販売しているお店がなく、通販を余儀なくされる方が有ればそのセットでまず試してみてお気に入りの味を見つけるのも良いかもしれない。