トレーニング PR

実体験に基づいた確実に痩せる簡単なダイエット方法!○◯◯するだけ。

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

今回は、1年間で体重110kgから83kgまで落としたダイエット方法について紹介したいと思う。当時は、急激な体重減少につき、周囲から病気を疑われたくらいだ。それくらい効果的で確実に痩せるダイエット法だ。

みやわた

シンプルな方法だが、確実に痩せる事ができるので是非実践してみてほしい。

誰でも確実にダイエットはできる

冒頭にも書いたが、私は元々体重が110kgを超えの生粋のメタボ体型であった。大学時代は特に運動をしておらず、ほぼ毎日お酒を飲む生活。社会人になっても、偏った食生活を送り続け社会人7年目で110kgを超えた。

その年の健康診断の結果が非常に悪く、産業医面談の際「このままの生活を続けると、数年後に◯んでしまいますよ。」と言われ、そこで命の危機を感じダイエットをする事を決意した。

こんな運動とは程遠いかった私が、ダイエットに成功できたので、例外なく誰でもダイエットはできると考えている。

ダイエット方法はシンプルでルールは2つ

1日500kcalの運動をする

シンプルなルール

まず1つ目のルールは「1日500kcalの運動をする」という事だ。

たったこれだけの、非常に簡単なルールだ。

はじめから、運動習慣の無い人が、長時間の運動や、運動強度の高い運動をやっても長続きはしない。簡単で明確な目標の方が達成感もあり無理なく継続できる。

運動できる環境を整えよう

1日500kcalの運動するだけとはいえ、運動から程遠い世界で生きてきた人からしたらハードと思えるかもしれない。私もその1人であった。私はダイエットに本気で取り組むためにスポーツジムに入会した。このルールも、スポーツジムに入会した時に面談したトレーナーに教えてもらったダイエット法だ。

おすすめは、会社(学校)と自宅の間にあるジムに入会することだ。狙いは、「運動の習慣化」だ。会社の帰り必ずジムによって帰る。このルーティンが完成したらダイエットは成功したも同然だ。因みに現在もジムに通っているが、やはり会社と自宅の間のジムに通っている。

500kcal消費の目安としては、50kgの体重の人が1時間ウォーキングを行う程度だ。また、1kmのランニングで自分の体重kcal消費するイメージだ。運動をはじめた私の場合、6〜7km/日のウォーキングを行っていた。

最近では、総合フィットネスクラブ以外でもハコジムのような24時間個室ジムや店舗数が多いchocozap などのお手軽なジムもあるので、昔よりも運動環境は良いといえる。

運動習慣が出来たら物足りなくなる

運動習慣が身についてきたら、不思議と1日500kcalの運動では物足りなくなる。1ヶ月もすると物足りなくなるはずだ。

そんな時は、無理のない範囲で消費kcalのノルマを上げて見てほしい。筋トレをするのもありだ。私は、ジムに入会後3週間は500kcalの運動をするためだけにジムに通い続けた。3週間以降は、筋トレを行い500kcalの運動を行うようにした。

脂肪を1kg燃焼するのにどのくらいカロリーが必要か知っていますか?

答えは、7200kcalです。

単純計算で、毎日500kcalの運動を行った場合、1ヶ月の消費カロリーは、500kcal×30日=15,000kcalとなり約2kgの脂肪を減らす事ができます。

毎日決まった時間に体重計に乗る

2つ目のルールは、毎日体重計に乗ることだ。これも数日連続で行えば習慣化できる。気をつけてもらいたい点としては、出来る限り毎日同じ時間、状態で行う事だ。

私の場合は、起床後トイレを済ませ、パンイチ状態で体重計に乗っている。同じ状態で体重を計測する事で身体の変化を感じやすくなる。

スマート体重計が便利

私は、GARMINのIndexS2という体重計を使用している。これはWi-Fi接続でデータを自動的にスマホに転送してくれるのだ。体脂肪率、骨格筋量、体内水分量、骨量なども計測してくれる。

スマート体重計はGARMIN以外のメーカーからも安価なものが出ているので、体重計を持っていない人は検討してみて欲しい。

体重計に乗ると…

体重計に乗ると、不思議なもので自然と食事にも気を配るようになる。無意識にコンビニでいつも買っているポテトチップスをカゴに入れなくなるのだ。(嘘のようだが本当の話だ。)

それでもポテトチップスが食べたければ食べれば良いと思う。身体が本当に欲しているのだから。まずは、体重計を乗る習慣を身につけていれば、たまにポテトチップスを食べる程度は、問題ない。

食事内容は気にしなくてよい

ダイエットの成功の秘訣は運動と食事のバランスだといわれている。私もその点については異論はない。ただし持論だが、ダイエット初期は、食事についてはそこまで気にしなくて良いと考える。何故なら運動習慣が身に付けば必ず体重は減ってくるからだ。

むしろ食べたいものを食べよう

運動習慣がない人にとって運動をするという行為は、ストレス以外の何者でもない。そこに食事の管理まで行うとストレスが増加し長続きしない可能性が高くなる。大切なのは少しづつでも長期間の継続なので運動習慣が自然と身に付くまでは好きなものを食べてほしい。

運動習慣が身についた後に食事を見直そう

ダイエットの成功の鍵は食事

運動がストレスなく行えるようになった後は食事にも気をつけてもらいたい。矛盾するようだが、ダイエットの秘訣の7割は食事だと言っても過言ではない。しかし運動を伴わないダイエットにも成功はないとも考えている。

よって、少し遠回りをするかもしれないが、運動習慣が身についた後に食事を見直してほしい。

私の場合は、当時流行った低糖質ダイエットを軸に食生活を見直した。私は、低糖質ダイエットで結果を出しているので1つの正解として低糖質ダイエットはありだと思う。しかし、最近では、低GIの炭水化物をしっかり摂り、運動を行う方が健康的ではないかと考えている。現在はオートミールや玄米を主食としている。

他にも積極的にタンパク質を摂取している。タンパク質も動物性のものから植物性のもの様々なものを摂るように心掛けている。

週に1回は好きなものを食べよう

真面目な人ほど、食生活に気を使いすぎてストレスになる場合が多い。カロリーを無意識に気にして、ストレスを溜め込んできる可能性がある。ストレスが爆発する前に週に1度は好きなものを好きなだけ食べてストレスを発散する事をおすすめする。

最後に 

今回は、私が実際に行ったダイエット方法を紹介してみた。ダイエットはその習慣を継続できれば誰でも確実に成功する事が可能だ。諦めずに継続する事が最大のポイントといえる。

また、最後に書く事ではないが、ダイエット初期は面白いように体重が減っていくが、必ず停滞期があるとを知っておいてほしい。私の場合は、90kgと81kg、73kgであった。このゾーンに突入すると普段と同じ運動や食生活を送っても中々体重を落とすことが出来なかった。81kgから80kg代に落とす時は安定するのに15日以上必要であった。しかし、諦めずに根気強く継続するとある日を境にスッと体重が減っていく。諦めずにコツコツとダイエットを続け、あなたも成功者の1人になってもらいたい。