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【レビュー】瞬間パンク修理剤「QUICK SHOT」(クイックショット)をレースのお守り代わりに携帯を!!

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以前トライアスロンのレースで便利なアイテムとして紹介した瞬間パンク修理剤「QUICK SHOT」(クイックショット)を購入したので紹介したいと思う。

この瞬間パンク修理剤の購入の目的は、レース中のパンクに対応する為だ。この瞬間パンク修理剤を使用するとパンクトラブルから数十秒でレース復帰する事ができるのだ。私はレースの時はパンク修理剤を必ず携帯している。(パンクでDNFになるのは非常に悔しいし、ツールボトルを携帯するのは重量増になるので極力控えたい為。)

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QUICK SHOT(クイックショット)を選んだ理由

入手が簡単

ECサイトで簡単に入手可能

まず、「QUICK SHOT」(クイックショット)は非常に入手が簡単だ。AmazonのようなECサイトでQUICK SHOTと検索すれば直ぐにアイテムが見つかる。

私が以前愛用していた、瞬間パンク修理剤は廃盤になったのか検索してもヒットしなかった。

他の修理剤より安い

出来ればレース本番で使いたくないパンク修理剤。(出番がないに越したことは無いが)出番が来た時は使い捨てのため出来るだけ安い方が良い。「QUICK SHOT」は他のパンク修理剤より安い。1,000円/本程度で購入可能だ。

使い方

バルブを下にして金具をセットする

QUICK SHOTの蓋を空ける

QUICK SHOT(クイックショット)の使い方は簡単だ。まずQUICK SHOT(クイックショット)の蓋を空けると、銀色のパーツがあるのでそれを取り出す。

バルブを下にした状態で金具をセット

タイヤを回しバルブを下にした状態で、空気を入れる要領でバルブ先端を回し緩める。

そこにQUICK SHOTから取り出したパーツを捻り固定する。一応動作確認の為バルブにせとしてみたがパーツを回すをバルブと一体化(固定)されている事がわかった。

QUICK SHOT(クイックショット)を金具に差し込む

パーツが固定されている事を確認したら、QUICK SHOT本体を金具に差し込み修理剤と空気を注入する。まだ試したことは無いが、Co2ボンベと同じ要領では無いかと思う。

思った以上にコンパクト!

購入した時思ったのは、思ったよりコンパクトだったということだ。

Amazonの商品ページのイメージから推測にするに缶の直径がもう少しあると思っていたが小さかった。これは嬉しい誤算であった。

そして、この大きさであればみんなに薦められる(=記事にできる)と思ったのだ。

レース中の携帯方法

QUICK SHOTの製品説明は程々に、次は実際このパンク修理剤をどのようにレース時に携帯しているか紹介したいと思う。

シートポストに固定

養生テープで固定

まずは、QUICK SHOTをシートポストに養生テープを使用して固定した。養生テープを使った理由は固定できるけれど、もしもの時はテープを剥がしやすいという点だ。落下防止の為ガチガチに固定をしてしまうと使うとに苦労をしてしまう。落下防止と固定のバランスがちょうど良い物が自分の中では養生テープであった。

マジックテープで更に固定

私の愛車であるMadoneのシートポストはエアロ形状の為養生テープのみでの固定では不安だった為、マジックテープで更に補強をした。手で左右に動かしたところびくともしなかったので、これで落下する恐れは無いと確信した。

固定後はQUIC SHOTが落ちないか試走を

必ず試走を!!

△試走後でもびくともしない固定感だった。

マジックテープで固定した後実走による落下実験を行った。道路で5km程度ロードバイクを運転した後、QUICK SHOTの固定に問題が無いか確認をした。

落下すると大惨事に!!

レース中落下した場合、後続車の落下や事故の危険があるため固定後の確認は必ず行ってほしい。

レースのお守りとして携帯しておきたいアイテム

評価 :5/5。

評価:5.0点(5.0点満点中)

使わないことに越したことは無い

△6月に参加したレースでは幸い使用する機会は無かった。

このQUICK SHOT(クイックショット)は、レース中使わないに越したことは無いがもしもの時に役立つアイテムだ。

ツールボトルを持ってレースに参加するのも良いが車体重量が重量が重くなるし、何よりツール缶の場合はボトルケージをツール缶で1つ使ってしまう為、特に夏場のレースではおすすめしない。

皆さんもレースのお守りに瞬間パンク修理剤QUICK SHOT(クイックショット)を携帯してみてはいかがだろうか?