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今後の目標(長期目標編)

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みやわた

今回は、今後トライアスロンを続けていく上での目標について少し考えてみました。

コロナウィルスの影響により2020年、2021年とトライアスロンの大会はほぼ中止状態です。大会参加をモチベーションにトレーニングをしていたらモチベーション維持は難しい状況です。私自身も、今年の大会参加予定は0で、怪我の影響もありますが、最近なかなかトレーニングもモチベーションが上がらない日々が続いております。

今回、大会参加予定もなくゆっくり考えれる時間があることから、今後の目標についてじっくり考えてみました。特に目先の大会が無い今1本大きい目標(=核)を持つべきがと感じたからです。

トライアスロンに限らず目標を持つことは非常に大事だと思います。自分の頭を整理して行動を明確化できるからです。

最終目標は、やっぱり…

アイアンマン世界選手権(World Championship)

トライアスリートであれば一度は憧れるであろうIRONMAN。その中でも一部の限られた人が参加できるのが、KONAで行われるアイアンマン世界選手権(World Championship)この出場を最終目標にしたいと思います。最終目標というか現時点では夢みたいなものです。

正直、今の自分の実力からは目標達成には程遠いですが最終目標は大きく持ちたいと思います。

出場資格

まず、どうやったらアイアンマン世界選手権(World Championship)に出場できるか調べてみました。

毎年世界各国で開催されるIRONMAN(年間41大会)で年代別上位入賞をする必要があります。

重要なのは、各大会でKONAへの出場権枠(=スロット)が設定されており、そのスロットの分配はその大会の参加者比率(男女/5歳刻み毎)で按分される為、参加者が少ないカテゴリーであれば優勝しなければそのスロットを手に入れられない場合もあるようです。

期間は5年と設定

最終目標はアイアンマン世界選手権としましたが、では1年後その目標が達成できるかと言われたらまず無理(絶望的)でしょう。絶望的な目標設定をしても意味がないので最終目標への期間は5年に設定しました。

5年後の自分の年齢は42歳です。M40-44のカテゴリーで最寄りのIRONMAN予選大会が行われる台湾大会でスロット獲得出場タイムを調べてみました。まずは、目標とするタイムがどれくらいか知る必要があります。

IRONMAN TAIWAN

IRONMAN台湾は日本から遠征するにあたり1番アクセスが良い(=遠征費も安い)場所と考え、私もいつか台湾大会には出場してみたいと考えてます。台湾は仕事で行ったことがありますが、とても良い国だったので今度は家族と一緒に旅行も兼ねて行けたらと考えています。

台湾大会のKONAスロットは35(Kona 2020 Slots)。その中でM40-44のカテゴリーで与えられたスロットは4でした。M45-49と並びカテゴリー別最多のスロット数のようです。台湾大会の場合年代別4位入賞すればKONAへの出場権を獲得することになります。(スロットの変動はあるかもしれませんが。)

下記表は2019年の成績です。みなさんメチャクチャ速いです。

総合時間10時間が目標タイムになりそうです。その他の大会を見ても最低10時間以内にゴールできる実力がなければ、スロットの獲得は難しそうです。逆に10時間以内にゴールできたとしても同じカテゴリーの方に速い人が多ければ獲得できない場合もありそうです。同カテゴリーの方で8時間台でフィニッシュされた方もおられました。

Rank(M40-44)Swim TimeBike TimeRun TimeOverall Time
1st1:01:005:20:233:23:079:50:50
2nd1:08:355:12:433:24:409:53:05
3rd52:155:23:213:36:529:59:51
4th1:03:205:05:103:44:3410:04:11

とりあえず目標とするタイムは10時間という事が今回の考察でわかりました。(遠い道のりです…)

最後に

.今回は今後のトライアスロンの目標を設定してみました。

とは行ってもいきなり“アイアンマン世界選手権を目指します”では現実味がないので最終目標を達成するために、短期目標、中期目標を設定して取り組んでいきたいと思います。