思うこと

【初心者】トライアスロンにチャレンジしたいと思っている人に、今シーズンやっておいてほしい1つの事。

今回は、来年トライアスロンにチャレンジしたいと思っている方に、今シーズン中にやって欲しい事を紹介したいと思う。

この1つの事は、私も実際トライアスロンデビューの一年前に行った事である。これをする事でデビューまでビジョンが明確になるだろう。

とても簡単な事なので是非試して欲しい。

トライアスロンのレースを観戦しに行く

とにかく肌でトライアスロンを感じてほしい

その1つの事とは、「トライアスロンレースを実際に観戦しに行く事」である。自分が来年エントリーしたいと思っているレースであれば尚更良い。

現在、コロナ禍であるため、エントリーしたいと思っているレースが観戦可能か事前に確認する必要があるかもしれないが、観戦可能なレースであれば、是非足を運んで実際のレースを肌で感じて欲しい。

もしも、自分のエントリー予定のトライアスロンレースが観戦不可であっても、他のレースでも構わない。まずは、トライアスロンレースを生で見て欲しい。

YouTubeでの観戦もチェック

また、近くに観戦する事が出来ないレースしか無い場合はmYouTube等でLIVE中継している場合があるので、そのあたりもチェックして欲しい。但し、生で観戦できる環境があるのであれば生で観戦することを推奨する。映像では分からない空気感や、参加者の熱意を感じる事ができるからだ。

私の体験談

私のトライアスロンのデビュー戦は2018年の「トライアスロンさぎしま大会」であったが、前年である2017年の大会には足を運んで生でトライアスロンを観戦した。今まで、テレビでもトライアスロンを観戦した事がなかった為、始めてトライアスロンに触れた日でもあった。みんな、猛暑の中苦しそうでもありながら楽しそうに競技を行なっていた。

実際に観戦すると発見がいっぱいある

その時の事を思い返すと、「1,500mのスイムってこんなに長いのか。」「こんな暑い中競技を行なっているのか。」「こんなお年を召した方も参加しているのか。」など現地に行って感じる事がたくさんあった。そして、来年は自分もこの中の一員になるんだと想像を膨らませていた。

https://miyatora.blog/the-charm-of-triathlon/

トライアスロンレースを観戦する事によるメリット

肩の荷が降りる(変に身構える事が無くなる)

一般の方が参加するトライアスロンレースは、あなたが想像しているより多分敷居が低い。それは、レースを見に行ってもらえればわかると思う。一般の参加者の中には、確かに速いシリアスアスリートの方もいる。しかし、それ以上に、ゴールする事が目標の方、レースを純粋に楽しんでいる方の方が圧倒的に多い。トライアスロンに対する接し方は人それぞれなのだ。よってプロレースのような体脂肪率5 %以下アスリート体型の人ばかりでないので安心して欲しい。トライアスロンは生涯スポーツ老若男女誰でも楽しめるスポーツなのである。

色々な参加者が居ることにより、トライアスロンに対する変な身構えなどは無くなり肩の力を抜いてトレーニングに専念できると思う。

トレーニングのモチベーションが爆上がりする

実際のレースを観戦する事でモチベーションが上がるのは間違いない。来年自分がみんなと同じステージに立っている事を想像するとワクワクするだろう。また、頑張っているトライアスリートを見て新たな目標が出来るかもしれない。

それは、今後のトレーニングに対するモチベーションの維持にも大いに貢献してくれる。

トライアスリートが使っている道具を調査する事ができる。

精神的な部分以外でも、実際のレースを観戦する事による恩恵がある。それは、実際にトライアスリートが使用している道具を生で見る事ができる事だ。身近にトライアスリートが居れば助言してくれるかもしれないが、1人でトライアスロンに挑戦したいと思っている人にとっては、ネットや本等の情報が頼りだろう。その情報は、偏っていたり、古い場合があるので実際のレースを見て自分で確かめれば安心すると思う。

現在は、私がトライアスロンを始めた5年前より多くの情報がネットに溢れている。初心者の方にはトライアスロンのYouTuberのヒロさんの存在も大きいかもしれない。とはいっても自分でレースを観戦して自分の目で見た情報は他のどのような情報よりも信頼できるものだ。私のブロブもトライアスロンを始めたい人にとって有益な情報を発信できていればいいのだが。。

また、実際にレースを見に行くと、トランジションエリアを見たりOWS(オープンウォータースイム)のイメージもつきやすいと思う。

最後に

今回は、私の実体験をもとに、トライアスロンにチャレンジしたいと思っている人に、今シーズンやっておいてほしい1つの事を紹介させていただいた。生で見て初めて気づく事や思いもよらない収穫があるかもしれない。是非1度生のレースを観戦して欲しい。