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トライアスロンレース復帰の為、ダイエット始めます。

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最近、痩せる前の体重に徐々に近づいており危機感を感じている。

「元メタボ」の肩書きで運用している当ブログだが、完全にメタボ体型に戻ってきているのだ。

そして、コロナ禍(だけではないが)の影響により3年間トライアスロンから離れていたが、来シーズンは必ずレースに出たいと考えている。

「兎にも角にも、まずは、減量せねば….」

という事で、9月からダイエット奮闘記を綴っていきたいと考えている。

みやわた

マジで、痩せたときに新調したスーツ達が悲鳴をあげて限界にきてます。

メタボ体型に戻りつつある自分がもう一度ダイエットに挑戦する為に、「ダイエット」ついて考えてみた。

この記事を読んで欲しい人
  • これからダイエットに挑戦したいと思っている人
  • 来シーズントライアスロンに出たいと思っている未経験者の人
  • これまで、ダイエットに失敗した人

もう一度「ダイエット」について考えてみた

何故ダイエットする必要があるのかを考える

ダイエットをしようと思った人は必ずそう思わしたキッカケが何かあるはずだ。
まずは、その動機を明確にした方が良い。

今回の私の動機は、「トライアスロンレースに復帰するため」という理由だ。
(欲を言えば過去最高のパフォーマンスを発揮できる身体であるが。)

本質は何かを追求する

動機を自己分析出来たら今度は、本当にダイエットをする必要があるのか再考してみて欲しい。

何故こんな事を書いたかというと、実はダイエットをしている人の中には、最終的な目標が必ずしも「ダイエット」に直結しないのでは?と思う事がある。ダイエットを始める前にもう一度何故ダイエットをするのか考えてみて欲しい。

目標を明確にする事で、「痩せる=目標」にならず、モチベーション維持や迷走するリスクも低くなる。

今回の私の場合「トライアスロンレースに復帰する為」という動機ではあるが、

トライアスロンのタイムが速くなる身体作り」

が本質となる。

もう一度自分が何故ダイエットしたいのか具体的に考えてみてみよう!!

「ダイエット」は目標に近づく為の手段の1つ

本質を見極める事ができれば自然とこの考えに至ると思うが、「ダイエット」は目標に近づく為の手段の1つと思って取り組んで欲しい。

極論:トライアスロンレースが速くなれば痩せなくても良い

私のダイエットをする本質は、「トライアスロンのタイムが速くなる身体作り」であるが、極論を言えばタイムが早ければ正直体重は関係ない。

100kgでトライアスロンの速い身体と、60kgでトライアスロンの遅い身体どちらを望むかと言えば迷う事なく100kgの身体を選択する。

この考え方がダイエットをする上では重要だと私は考えている。

体重を落とす事がダイエットではない

体重を落とす事がダイエットではないと私は考えている。体重を落とすだけであれば過度な食事制限をすれば達成できるだろう。その場合筋肉量が落ち、もしかしたらダイエットする前よりも不健康な身体になっている場合がある。

ダイエットは、目的達成の手段の1つでしかないという事を覚えておこう!

ダイエットには運動は必須

人気のダイエット方法や人気ダイエットブログを見ると運動不要、好きなだけ食べて大丈夫などを謳っているもの多く存在している。しかし、私は、ダイエットには運動は必須と考えている。

私の考えてるダイエットは、健康的(且つパフォーマンスを上げる為)に体重を落とす事であり、運動という要素は切り離す事が出来ない。甘い言葉で誘惑され楽な道があればそちらに行きたい気持ちも分かるが、健康的に体重を落とすには運動は必須だ。

運動は少しづつはじめれば良い

はじめから運動を頑張り過ぎてはいけない。運動に慣れるまでは少しづつ取り組んでいこう。初期段階の目標は1日500kcalの運動だ。(体重60kgの人でウォーキング2時間、ランニング50分程度)

ダイエットに近道は無い。ダイエットには運動は必須だ。

食事は運動以上に重点をおくべき

ダイエットの軸になる部分は運動では無く食事だ。

そのウェイトの割合は、運動:3、食事:7くらいだと私は考える。

運動(トレーニング)を併用したダイエットの場合、しっかりとした食事を取らないと回復が遅くなったり、筋肉を作る栄養が足りずパフォーマンスの向上が計れない。間違いなく食事内容で身体は変わる。

どのような食事が良いか?

私の場合は、基本高タンパク、低糖質の食事を心掛けている。但し炭水貨物を全く取らないという訳ではない。炭水化物はG I値の低いオートミールや玄米を食べるようにしている。

タンパク源は基本鶏肉(コスパ重視)であるが、色々な食品から取るようにしている。(牛、豚、羊、魚等)

食事内容にこだわると…

食事内容に気を使い出すと、自然と間食が無くなったり、カロリー計算をしてしまう。この習慣が身につくとダイエットの大きな味方となる。

週に1度くらいは好きなものを食べよう

ダイエットをストイックに頑張りたい人でも週に1度くらいは好きなものを食べてストレスを発散して欲しい。私の場合は週に1度ポテトチップスを食べたり、ケーキを食べたり好き放題してる。無理に食べる必要はないが継続させるには適度なストレス発散は必要だ。

食事内容を考えるのが面倒な人は今は便利な、高タンパク・低糖質・低カロリーを提供してくれる冷凍弁当がある。私も過去冷凍弁当にお世話になった。(今回も要所でお世話になる予定だ。)

過去お世話になったサイトは「nosh 」や「筋肉食堂DELI 」だ。食事をこれにすれば、トレーニングに集中できる。特に独身の人や単身赴任者に最適と言える。

みやわた

冷凍弁当のレビューも今回のダイエットで活用した際は投稿する予定です。

ダイエットにとって食事(内容)は最重要課題だ!

毎日決まった時間に体重計に乗ろう

私がダイエットをする上で習慣化した方が良いと思うのが、体重計に乗る事だ。やはり数値で自分の身体を知ることは重要だ。出来れば体組成計の方が良い。

何故かというと重要なのは体重では無く体組成だからだ。体重が減っても、脂肪量よりも筋肉量の方が多く減っていればそれはダイエットとして失敗していると言える。逆に体重が増えても脂肪量が減っていればそれは私の中でダイエット成功なのだ。

また、体重計に乗り一喜一憂してほしくはないが、毎日乗ることにより体重が増えた時は自然と食事を自制したり、トレーニングを頑張ろうと思ってしまう。

体重計には毎日決まった時間に乗ろう!

現在の体重と目標設定

数値による目標設定

先ほどダイエットは目的達成の手段とは言ったが目標値を設定する事が大事だ。

私の最終目標はトライアスロンのタイムが速くなる身体作り」なので、とりあえず3年前の身体に戻そうと思う。

みやわた

3年前の身体に戻ったとしても決して速くはないんですけどね…。

目標数値

3年前の身体に戻すという事で私の目標は次のように設定することにした。

体重:70〜72kg

体脂肪率:10%前後

現在の数値

2022年9月1日時点の私の数値は以下の通り。

体重:89kg

体脂肪率:21%

みやわた

3年間で随分成長しました。(棒読み)

最後に

今回の内容は、ほぼ自分を奮い立たせる為に書いた内容だ。スイッチを入れる為に自分の頭の中でダイエットする意味を再考した。

これから、ダイエットに挑戦したいと思っている人も何故ダイエットをする必要があるか一度考えてみてほしい。

そして、私のダイエット奮闘記が始まろうとしている(笑)

みやわた

途中経過など定期的にアップしていきます。