今回は、SHIV DISCのテールライトの取付け方について書いてみました。
SHIV DISCを購入してまず困った事がテールライトが普通に取付できない事でした。SHIVの特徴的な部分であるシートチューブ後方のタンクが邪魔で設置する事ができないのです。
過去2度ロードバイクで事故を経験している自分としては、公道で走る時は極力、車への視認性を上げるためにテールライトを付けて走りたいと考えております。shiv discユーザーの中には練習時はこのタンクを外してシートチューブにテールライトを付けておられる方もおられるようですが、タンクの付け外しが面倒なので私はタンクを付けたまま、テールライトを着ける方法が無いか考えてみました。
今回は、私がテールライトでお勧めしているリアビューレーダーの役割もするGarmin Variaの取付方法を紹介します。
取付方法紹介
私がShiv Discにタンクを付けたままテールライトを付ける方法を考えるにあたりネットや、SNSで探してみましたが中々見つかりませんでした。(絶対的に国内にShiv Discユーザーが少ないというのもあるのかもしれませんが。)ShivDiscユーザーで尚且つSNS等をやっておられ且つタンクを付けた状態でテールライトを装着したいという方は当然少数になってくるでしょう。
ところが、装着方法を検討し始めて数日後Instagramで私が求めていたタンクを付けた状態でテールライトを装着されておられる方がいらっしゃいました。すかさずダイレクトメッセージで「初めまして。インスタの画像拝見されて頂きました。私もshiv discを所有しておりましてテールライトを付けたいと考えていたところ◯◯様の画像を発見しました。よろしければ、◯◯様が購入された部品を教えていただけないでしょうか?」と送ったところ、丁寧に教えて頂きました。
その部品と全く同じものは購入しておりませんが、エッセンスは頂きました。
購入した部品
今回購入した部品はこちらの3点です。
今回は、安定のレックマウントの商品を購入しました。左から紹介したいと思います。
- REC-MOUNTS 変換アダプター GP規格(GoPro)→GM規格 アルミ製[GP-GM-A]
- REC-MOUNTS GoPro用 延長アダプター アルミ製モデル 50mm+75mm[GP-GP-S5075A]
- REC-MOUNTS サドルレールマウント タイプ2 Saddle Rail Mount For GoPro
この3点で取付可能です。今回全てアルミ製で統一しましたが、同様の樹脂製のものでも構わないと思います。また、REC-MOUNTSに拘る必要もないと思います。(安心ですが、少々値段が高いので…)
取付けにあたり注意点
ただ、注意してもらいたいのは、延長アダプタの長さです。私のShicのサイズはSで、サドル位置はほぼ中央、シートポストはオフセット0mm使用してます。その状態で、50mm+75mmでギリギリです。欲を言えば後+1cm位あれば良かったと思います。
今後、同様の方法でテールライトの装着を検討される方は延長アダプタの長さに注意してください。
この取付方法によるメリット
タンクの付け外しの必要が無い
この取付方法によるメリットといえば、まずタンクの付け外しは必要ないところでしょう。練習時はタンク無し、レースではタンク着用では少々面倒臭さは拭えません。(ただし、私の場合通常タンク内にドリンクを入れないため普段ホースを取り外しているので、結局レースで使用する際はホースを取り付けるため一旦タンクを外す必要がありますが。)
テールライトの角度を調整できる
次に延長アダプタによって、好きな角度に調整する事ができる事です。私の場合は若干アダプタが短いためそこまで調整幅はありませんが、もっと長いものを使用すれば好きな角度で取付け可能と考えます。
この取付方法によるデメリット
タンクにドリンクを補充する場合一度延長アダプタを取り外す必要がある
そのままです。テールライトを装着した状態だと延長アダプタが邪魔でタンクにドリンクを補充する事ができません。
部品の取り外しにレンチが必要
取付部品とテールライトの取り外しはワンタッチでできますが、サドルに付けている部品を外す場合は六角レンチが必要なため、小まめに付け外しをしたい方は少し面倒かもしれません。
最後に
かなりニッチな内容になりましたが、今後Shiv Discユーザーに役に立てばいいなと思い今回記事にしてみました。よければ是非参考にしてもらえたら嬉しいです。