みなさんこんにちは
今回はトレーニングを行う上で出来る限り早く買って欲しい(買った方が良い)
アイテムを紹介します
いざ、トライアスロンを始めようと決意してトレーニング、ダイエットを始めても中々継続してトレーニングを続けるのは難しいと思います。今回は少しでも長くトレーニングが継続出来る手助けをしてくれるアイテムを紹介していきます。私が2018年買って良かったアイテムランキング1位を紹介します。このアイテムは私のトライアスロン歴の中からしても買って良かったアイテム
トレーニングを継続するには?
モチベーションを維持することが大切
トレーニングを継続する上で一番重要なのは、本人のやる気=モチベーションの維持です。モチベーションの違いで、人間の思考、行動は変わってきます。
【例】同じ30分という時間を確保できたとします。
みやわた
30分確保できたぞ
30分あればアップ含めて6kmはランニングできるぞ
やぁぁってやるぜ!!
みやわた
30分しか無いから何もトレーニングできないな
せめて60分あればランニングできるのにな…
(実際60分確保できてもやらない)
これは1例ですが、みなさんも同じような経験、思い当たる節はあると思います。トレーニングを継続するにはモチベーションを維持する事が最重要課題と私は考えます。
では、どうやってモチベーションを維持するのか?
自分の成長を感じること
トレーニングを行うという事は少なからず何か目標を持って取り組んでいるはずです。明確な目標がある事に越したことはありませんが、漠然とした目標でも構いません。
- 速く走れるようになりたい
- 白いTシャツを着るだけでも様になる体になりたい
- 体力をつけたい
本当に目標はなんでも大丈夫です。
その目標に近づく為にトレーニングを行っているのです。それは言い換えると、
- (今の自分より)速く走れるようになりたい
- (今の自分より)白いTシャツを着るだけでも様になる体になりたい
- (今の自分より)体力をつけたい
と同義となります。これからトレーニングを始めるにあたり今の自分より未来の自分の方が優っていればいいのです。
過去の自分と比べるにはどうしたら良いか?
では過去の自分と比べるにはどうしたらいいか?それはデータで過去の自分の実力を残しておく事です。そのデータを残す為のアイテムが今回紹介するアイテムになります。(前置きが長くなり申し訳ありません。)
Garmin ForeAthlete 935(ランニング用ウォッチ)
前置きが長くなりましたが、私がトレーニングビギナーの方に出来る限り早く買って欲しいアイテムがGarmin ForeAthlete 935(ランニング用ウォッチ)です。同じもので無くても構いません。しかしトライアスロンをする事前提で提案させて頂くと下記機能があるウォッチを強く勧めます。
ランニングウォッチに欲しい機能
- GPS機能があるもの
タイムだけではこのコースが登り基調だったのか、平坦だったのか分かりません。後でどのようなコースでどんなタイムだったのか知ることが出来ます。 - (光学)心拍計がついているもの
トレーニングを継続する上で心拍の推移も非常に過去の自分と比べる良い指標になります。
同じ速度で走っていても心拍数が過去の自分より低くなっていればそれは成長している証拠です。 - 自転車の速度、ケイデンスが計測出来るもの
稀ですが自転車を乗る際にサイクルコンピュータ(サイコン)を忘れる事があります。せっかくデータを取りたいのにとモチベーションが下がる所を、このウォッチで計測可能なのでデータを取ることができます。 - スイム(屋外・プール)の計測が出来るもの
トライアスロンが海で泳ぐため屋外でスイムが計測できるウォッチの方がいいです。その為にはGPS機能が必要となります。プールも今何m泳いだか、またタイムはいくらか泳ぎを止めて確認する必要がなくなる為便利です。 - トライアスロン機能があるもの
私はGARMINウォッチしか使用していないのですが、GARMINにはトライアスロンモードというものがあります。これはレースで重宝します。スイム→T1→バイク→T2→ラン→計測終了を一連の流れで計測できる機能です。T1,T2のTはトランジションの頭文字のTで、T1はスイムアップからバイクを乗るまでの時間、T2はバイク終了からラン開始までの時間の事を指します。競技を突き詰めるとこのTの短縮もタイムを縮める鍵となります。
どのようにデータを管理するか
では、ランニングウォッチで取得したデータをどのように管理するか説明します。
GARMIN CONNECT
私は、GARMINのウォッチを使用しているのでこのGARMIN CONNECTというスマホのアプリを使用しています。始めに時計とスマホ間をBluetooth設定しておくとアプリを起動すると勝手にデータを吸い上げてくれます。
走行データで解ること
アプリにデータが同期されると下記情報を入手出来ます。
- 走行時間
- 走行距離
- ペース
- カロリー
- 高度上昇(どれだけ登ったか)
- 走ったコース
- 心拍数 etc
かなり多くのデータを入手する事ができます。定期的に同じコースを走ると自分の成長ぶりが直感的に感じる事ができます。
Strava(ストラバ)
Strava(ストラバ)は、世界195カ国で3600万人以上が利用する、ランナー、サイクリストの交流のためのSNSです。Stravaを使えば、ランニングやサイクリングなどのアクティビティをアプリで記録・管理したり、自分のアクティビティを友達へ共有できたりします。
これもスマホアプリです。昨年無料で使用できる範囲が狭まりましたが入れておいて間違いないアプリです。
私はGARMIN CONNECTから直接Stravaアプリへ飛ぶように設定してます。
Stravaで出来ること
データ管理だけであれば上記のGARMIN CONECCTで十分なのですが、Stravaの良いところは走ったコースにセグメントという計測区間があると自動でタイムを計測して過去の自分と比べる事が出来る事です。
有料会員になれば、その区間で自分が全体の何位であるか、男性で何位か、年齢別で何位か等詳しく知る事ができます。自分だけではなく全体での順位を知ることは自分の実力を自分以外で比べる事ができるので楽しいです。
最後に
今回は、トレーニングを続ける上で出来るだけ早く買って欲しいアイテムを紹介させて頂きました。これを読んで購入を検討された方。損はしないと思いますので、早めの購入をオススメします。